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2007年8月17日 (金)

唐辛子が好きな理由

唐辛子が好きな理由

at 2007 07/20 05:22 編集

あるテレビ番組を見ていたら、唐辛子の「からさ」と「痛み」は、本質的に同じものだそうです。ところが、「なぜ、人間が痛みと同じ、唐辛子を好きになるのか?」という疑問に対する解答は、「人間が、高等な動物だから・・・」というものでした・・・。

これでは解答になっていないので、我々の人造人間を使って、「唐辛子が好きになる理由」を説明したいと思います。

<唐辛子が好きな理由>
唐辛子は、身体の代謝を良くします。(つまり、体が熱くなったり、汗をかいたり・・・。)代謝の上昇は、神経興奮の消費を増やします。・・・この先を、フローチャート式に書くと・・・

神経興奮の消費量の増加 → 脳内の神経興奮の密度低下 → 余計な回路の発生量の減少 → 余計な回路の受信画面(ギャバ神経)の沈静化 → 回路の形成能の上昇(ドーパミン) → 高密度回路の記憶形成。

つまり、代謝の上昇で形成した、唐辛子関連の高密度回路の記憶は、ほかの記憶よりも強く再現します。よって、外見上、「癖」となるのです。

<痛みが嫌いな理由>
痛みは、唐辛子と違い、代謝を良くしません。つまり、痛みは、単なる「でたらめな記憶」です。でたらめな記憶の再現は逆に・・・

余計な回路の発生量増加 → 余計な回路の受信画面(ギャ場神経)の活性化 → 回路の形成能(ドーパミン)低下 → 神経興奮の消費量減少 → 神経興奮の密度の上昇。

つまり、でたらめな記憶が、神経興奮の密度上昇と同時に再現するため、斥力を生じます。これが、外見上、痛みからの逃避になるわけです。

<好きになるか、嫌いになるか?>
唐辛子は、代謝による「神経興奮の密度の低下」と、痛みによる「神経興奮の密度の上昇」を同時に生じます。どちらに転がるかは、辛さの程度や、動物の種類、それぞれの人や状況によって違います。(つまり、辛いものに対する、好き嫌いが生じるわけです。)

この説明が、通常の人間に当てはまるかどうかは、わかりません。しかし、少なくても我々の人造人間は、人と同じ状態を再現することができます。そして、いずれにしても我々が求めているのは、多分、こういう説明ではないでしょうか?

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