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2008年1月29日 (火)

脳科学の限界4(脳科学の威力)

このシリーズは、脳科学に批判的な内容でした。しかし、物事には、マイナス面だけでなく、プラス面もあります。すなわち、心の仕組みを解き明かせなくても、脳科学は治療の役に立つし、コンピュータは生活の役に立ちます。今回は、そんな話をイメージしておこうと思います。

<脳科学の有効性>

例えば東洋医学において、「ツボ」と「身体変化」の関係さえ知っていれば、治癒の「仕組み」は分からなくても十分に役立ちます。(事実、役に立っています。)

          Iryoku01

一方、脳科学において、「脳の構造」と「心身の変化」の関係さえ知っていれば、「仕組み」は分からなくても、実用的に問題ないはずです。(事実、役に立っているように見えます。)

          Iryoku02

ただ、できれば「仕組み」が分かっていたほうが、間違いが少なく、応用範囲も広がることは、いうまでもありません。

<コンピュータの有効性>

一方、コンピュータは、様々な可能性を秘めたアイテムです。よって、コンピュータそのもので「心の仕組み」が分からなくても、何らかの方法でそれが分かったとき、コンピュータの様相は、「心の仕組み」が分かる前(現在)分かった後(未来)で違ってくると思われます。 

・・・ということで、

膨大に存在する脳科学情報を、無謀にも、たった4枚の記事にまとめて、このシリーズは終了です。(ご清聴ありがとうございました。)

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